社内行事に積極的に参加する
職場環境を改善させるには、社内の人脈を広げる事が大切です。
他の部署も含めて人脈を広げていけば、情報交換や、普段の仕事では接触する事ができない会社の上層部の人に相談ができたり、そういった人脈がある人から関節的に相談してもらう事も可能になります。
こうした社内の人脈作りの為には、社内行事に積極的に参加していく事がオススメです。
運営側にも積極的に参加しよう
社内のレクレーションの運営委員会や、厚生委員会・労働組合の役員などは、多くの人が面倒くさいと嫌がる仕事です。
確かに、時間を取られる事も多いですし、中にはサービス残業で参加しないといけないケースもあります。
それでも、職場の雰囲気を変えていくには、こうした運営側に積極的に参加する事が必要です。
運営側にまわる事で、職場改善の為の話し合いを社内の人と行う機会を得られ、他部署の人との交流も盛んになります。
飲み会にはチャンスがたくさん
雰囲気が悪い職場は、社内の飲み会を嫌う人も多いです。同じ部署だけの飲み会ではメリットはないですが、忘年会や新人歓迎会など、全部署の人が集まるような飲み会にはチャンスがたくさんあります。
本来、他部署の人との交流が作れたとしても、自分の職場環境の愚痴や問題点はなかなか他部署の人とは話しづらいものです。
しかしお酒の力が入れば、踏み込んだ内容や他部署の環境など、有益な情報交換ができる可能性が高いです。
こうした席では最初は同じ部署と固まらないといけないですし、他部署の人とばかり話をしていると怒られてしまう事もあるので注意も必要ですが、年に数回しかない数少ないチャンスとなるので、積極的に参加して、隙を見ながら他部署との交流を深めましょう。
サークルなどは更にチャンスが多い
会社の上層部や、他部署の上司などの場合、交流する機会があっても、平社員など会社での立場が弱いとなかなか相手にしてもらう事ができません。
しかし、社内のサークル、具体的にはゴルフや、草野球、フットサルなどの趣味を通じて交流できるサークルでは、役職や立場など関係なく、上層部など普段は相手にしてもらえないような人と仲良くなる最大のチャンスです。
会社公式サークル、非公式サークル問わず積極的に参加しましょう。